キャバ嬢 同伴

こんにちは!元キャバ嬢のエリーです。

キャバ嬢として日々がんばるみなさんには、こんなお悩みはありませんか?

  • 同伴したいけどなんて誘えばいいか分からない
  • がんばっているのに同伴してもらえず給料が上がらない
  • 店からのプレッシャーやノルマに押しつぶされそう

私も最初は同伴のコツを掴めず苦労したので、お気持ちはとてもよく分かります。

同伴ってお客様がかなりお金を使うので、なかなかこちらから言い出しにくいんですよね。

勇気を出して誘っても軽く流されたり、ひどい時には無視されたり…

そんな苦労をしてきた私が、週6同伴できるようになった同伴マニュアルを作りました!

あなたも常に同伴予約を争われる嬢になりたいと思いませんか?

同伴してきた女の子のヘルプばかりなんて、もう嫌ですよね?

同伴の誘い方のコツや気に入られる振る舞いを知って、給料も指名数も上げましょう!

OKしてくれる同伴の誘い方

OKしてくれる同伴の誘い方

同伴の誘い方に悩むキャバ嬢さんは多いでしょう。

本当はお客様から「同伴しよう」と言われるのがベストなのですが…

よっぽど気に入ってもらえていない限り、ラッキーは起こりません。

だったら自分でチャンスを掴みにいくしかないのです!

お客様が思わずOKしてしまう、同伴の誘い方をご紹介します。

食事の話から同伴につなげる

ご飯の話から同伴につなげるのは、定番中の定番です。

お客様と会話していると、食事の話になることはよくありますよね。

「最近できた中華料理の店、ご存じですか?」

「私、〇〇が大好きなんです!」

きっかけは何でもいいので、とにかく食事の話題を出しましょう。

その流れでさらっと同伴をお願いします。

「〇〇食べてみたいです!今度一緒に行きましょうよ♪」

もう、これでOKです!

だいたいのお客様は、キャバ嬢からご飯に誘われる=同伴と理解しています。

これは初回来店のお客様にも使えるワザ。

そのまま連絡先交換まで済ませましょう。

ワンポイントアドバイス

名刺には“好きな食べ物”を書いておきましょう!

8割のお客様は名刺を見て「〇〇が好きなんだね~」と突っ込んでくれます。

ほとんどの嬢は「焼肉」「お寿司」「イチゴ♡」などと書きます。

しかし、インパクトがあって他の人とかぶらないものがいいです。

  • 「若いのに渋いもの好きだね~」を狙う(例:里芋の煮っころがし)
  • 県外からのお客様が多いならご当地グルメ(例:きりたんぽ)
  • 店とメニューを限定して書く(例:割烹〇〇の海鮮茶碗蒸し)

ありきたりなものよりも、お客様の反応がいいです!

お客様が「食べてみたい!」と思ってくれるものを書くのもコツ。

同伴につなげられそうな食べ物を記載しましょう。

来店時にノリで予定を入れる

ある程度仲がいいけれど、同伴まではしてくれない。

そんなお客様には、来客時にノリで無理やり予定を入れましょう!

「〇〇さん、私お肉が食べたいな~♪どうしても食べたい!今週の金曜日行こう!絶対に行こう!予定入れてね!」

私はかなりグイグイいってました(笑)

このくらい強引なノリが意外とウケます。

お客様が「え~」と言いながらも、まんざらでもなさそうな顔でスマホを取り出したら、もうOKの合図。

私はスマホを取り上げて、スケジュール入力までしてました(笑)

お客様は「自分から同伴に誘うなんて恥ずかしい」と思っている人も多いです。

「キャバ嬢から強引に誘われた」という口実を作ってあげましょう。

ただ、これはノリがよくて冗談が通じるお客様にしか使えないテクニックです。

あなたがおとなしいキャラの場合も難しいでしょう。

お客様のタイプとあなたのキャラが合致した時にやってみてくださいね。

おいしそうな店のURLを送る

LINEやメールで同伴に誘う時は、店のURLを送ります。

URLだけだと面倒くさがって開いてくれない人もいるので、画像も一緒に送りましょう。

できるだけお客様の食欲をそそるような、おいしそうな画像を選びます。

こんな感じです ↓

おいしそうな店のURLを送る

同伴してくれそうなお客様に一斉送信してもOKですよ!

チャンスの分母を増やしましょう。

ただ、相手の懐事情を考えて店のランクを選んでくださいね。

一斉送信して、反応がきたお客様に同伴を持ちかけます。

「同伴」という言葉を使わずに、約束を取り付けられる方法です!

遊び慣れているお客様に有効ですよ。

「ノルマがやばい」と伝える

飲みが好きで、水商売のシステムをよく理解しているお客様に同伴をおねだりする方法です。

「〇〇さん、今月同伴ノルマがやばいの~!1回だけでいいから一緒に行ってくれない?店長に怒られちゃうよ~〇〇さんにしか頼めないの」

とにかくかわいく、ストレートに言いましょう。

ある程度指名で通ってくれたお客様だと、OKしてくれる可能性が高いです。

お客様の中には、お気に入りのキャバ嬢が人気になることを目的として遊びにくる人もいます。

そういった方にこのような頼み方をすると効果的です。

ただし、まだ関係が浅いお客様だと嫌がられることもあるのでご注意を。

同伴をマスターして人気嬢になるコツ12選

同伴をマスターして人気嬢になるコツ12選

同伴の誘い方をご紹介しました。

同伴は、約束を取り付けられれば成功ではありません。

うまく活用すれば、さらなる売上アップにつながりますよ!

同伴のコツを押さえて、人気嬢を目指しましょう。

1.店は自分から提案・予約する

同伴の店は、自分で提案するのがおすすめです。

同伴の店選びって、意外と難しいもの。

日程だけ決めても、お客様は「〇〇ちゃんは何が好きなんだろう」「この店で満足してくれるかな…」と頭を悩ませてしまいます。

それを避けるために、自ら「ここに連れて行って!」とアピールします。

お客様の経済力を把握して、負担がなさそうな店を提案しましょう。

席の予約も自分でして、お客様の手間をとらせないようにしてください。

お客様は当日来るだけ、という状態にしておくのがベストです。

ただし、お客様がおもてなし上手で「君を〇〇に連れていきたい」というタイプの方であれば、そのままお任せして大丈夫です。

ワンポイントアドバイス

お客様がヘビースモーカーなら、喫煙可の店だと喜ばれます!

足腰が悪いお客様なら、座敷の店は避けましょう。

2.前日にフォローの連絡を入れる

同伴前日には「明日は楽しみにしています。〇時から〇〇(店名)で、予約名は〇〇です」と連絡を入れましょう。

フォローの連絡を入れるべき理由は次の通りです。

  • お客様のスケジュール忘れを防ぐ
  • ドタキャンを防ぐ
  • しっかりした子だと思わせる

前日まで何の音沙汰もなく、当日「もう着きました!待ってまーす」と言うよりも、だいぶ印象がいいです。

あなたも、デート前日に彼から連絡があると嬉しいですよね?

お客様にデートのようなドキドキを味わわせてあげましょう。

初めて同伴する人には、店に入る時間も教えてあげてもいいかもしれません。

3.ヘアセットは必ずする

同伴は通常出勤よりもだいぶ早く家を出なければなりません。

メイクはしたけどヘアセットが間に合わない…ということもあるでしょう。

しかし、同伴の時こそしっかりヘアメイクする必要があります。

お客様は、女性とご飯を食べたいのではありません。

綺麗な女性とご飯を食べたいのです。

食事中に「あの男、いい女と飯を食ってる。いいな~」と周囲から思われたいのです。

ただ女性とご飯を食べたいだけなら、キャバ嬢じゃなくてもいいですよね。

女性だったら、他にいくらでもいます。

お客様の自尊心や優越感を満たしてあげるには、店外とはいえ完璧な状態でいなくてはなりません。

4.店とは違う雰囲気を出す

同伴の時は、ギャップをアピールするチャンス。

「店での〇〇ちゃんと雰囲気違うね!」と言われることを目指しましょう。

私は、店では濃いメイクに少しセクシーなドレスで接客してましたが、同伴の時はごく普通の身なりをしていました。(もちろん女性らしさは忘れずに)

「え!エリーちゃんて、仕事モードじゃない時は清楚系なんだね」とびっくりされたものです。

お客様は、ドレスアップした姿だけでなく、素朴なあなたの姿も見たいと思っています。

一緒に食事をする時は、女性に夜感を出してほしくない方もいます。

あからさまな「同伴」ではなく、デート感を味わいたいのです。

そのため、バリバリなドレスアップよりも、派手すぎないおしゃれがおすすめです。

たまに店でのドレス、店でのメイクのまま同伴している人を見かけますね。

入店してから準備する必要がないので楽ですが、逆に手抜きだと思われるかもしれません。

お客様にとって、エンターテインメントは店に入る前から始まっているのです。

5.お客様好みのおしゃれをする

どんなルックで行けばいいか迷ったら、お客様に連絡して聞いてみるのもありです。

お客様好みのおしゃれをする

お客様の好みに合わせたおしゃれをして行くと、とても喜ばれます。

お客様は、自分の意見を尊重してもらえるのが嬉しいのです。

着ていく予定の洋服の写真を複数撮って「どれがいい?」と聞いてみるのもありです。

6.一緒に道を歩いてもいいか聞く

当日現地集合でない場合は、別の場所で待ち合わせして店まで歩くことになるでしょう。

その場合「並んで歩いても大丈夫ですか?」と必ず聞いておくべきです。

なぜなら、お客様は人目を気にしているから。

「会社関係の人に同伴している姿を見られたくない」という男性はけっこう多いです。

奥さんがいる方も、女性と繁華街を並んで歩くのは気が引けるでしょう。

もし気にされているようなら、お客様に先に歩いてもらい、その後をついていくようにします。

店の場所をあなたしか知らないなら、あなたが先に歩いてください。

細かいところまで気遣いができると、ポイントアップです!

7.お土産を渡す

できれば、食事中にちょっとしたプレゼントやお土産を渡すと喜ばれます。

「この前友達と旅行してきたの!〇〇さんが好きなお菓子、買ってきたよ」

思わぬプレゼントに驚いてくれるお客様は多いです。

お土産だけでなく、お客様が好きなタバコを渡してもいいですね。

同伴は、お客様のお財布にかなり痛手です。

気持ちに感謝して、プチギフトを贈りましょう。

毎回でなくても構いません。

「この子と同伴してよかった」と思ってもらえたら、必ず次回の誘いがあります。

8.食事中もプロ意識を持つ

同伴はおいしい食事が食べられて楽しいですが、気を抜いてはいけません。

店外にいても、仕事中という意識は忘れないようにしましょう。

  • グラスの空きをチェック
  • 料理の取り分け
  • 鍋のアク取り

お金を払うのはお客様ですが、おもてなしはこちらがしないといけません。

しかし、かいがいしく女の子の世話をしたいというお客様もいます。

その時は甘えても大丈夫です。

ワンポイントアドバイス

同伴ではライターサービスはしなくてOK!

9.同伴時の写真をSNSにアップ

同伴したら、食事の写真をSNSにコメント付きでアップしましょう。

これをすべき理由は2つあります。

1つは、同伴したお客様が喜ぶから。

「俺がご馳走してやったんだ」という優越感を味わわせてあげましょう。

2つめは、自分の価値を意図的に高めるためです。

SNSに食事の写真をしょっちゅう上げていると「この子はいつも同伴してる。人気なんだなあ~」と思わせられます。

男性は「自分が価値を認めるもの」よりも「みんなが価値を認めるもの」が好きです。

多くの人から支持されている嬢に興味を惹かれてしまうのです。

また、男性の競争心をあおればお誘いが殺到します。

「あいつよりいいものを〇〇ちゃんに食べさせてあげたい!」と思うものなのです。

本当はそこまで人気がなくても、人気があるように見せましょう!

私はこの作戦で、いつのまにか同伴のお誘いが絶えなくなりました。

10.お礼はいつもより5倍丁寧に

お礼メールは、いつもより超丁寧にすることを心がけてください。

いつもは3行くらいの来店ありがとうメールだとしても、同伴した時はオーバーなくらい喜んでメールを送りましょう。

特に「ノルマがやばいの!」でお誘いしたお客様には必須です。

「〇〇さんのおかげで、今月なんとか乗り切れました泣 本当にありがとうございます!〇〇さんがご飯に連れて行ってくれたから、来月もがんばれます♡」

とにかく「あなたのおかげ」をアピールしましょう。

今後もピンチの時に「応援したい」と思ってもらえます。

11.常に同伴予約が埋まっていることをアピール

「誰か同伴してくれないかな~」なんて、言ってませんか?

暇アピールは、自分の価値を下げることにつながります。

「この子は誰からも相手にされないんだ」「人気がないんだ」と思われたら、お客様も指名したくなくなります。

先ほどもお話ししましたが、男はオンリーワンよりナンバーワンが好き。

いつもスカスカなラーメン屋よりも、行列ができるラーメン屋の方が魅力的なのと同じです。

本当は全然同伴の予定が入っていなくても、忙しいフリをしましょう!

「本当は別の人からも誘われているんだけど、〇〇さんとの方が楽しそうだからあなたを優先します」

「今週は同伴の予定ばかりで本当に忙しいんだけど、〇〇さんとはどうしても行きたいから金曜日は空けておきますね!」

たとえ嘘でもこんな風に言った方が喜ばれるし、指名も増えます。

優しい嘘をつくことは、悪いことではありません。

キャバ嬢はお客様を楽しませる仕事。

せっかくお金を払ってもらっているのだから「競争率の高いいい女と同伴している」と思わせてあげる方が、むしろ親切です。

12.給料が上がることを伝える

「お気に入り嬢を応援したい」タイプのお客様には、同伴すれば自分にメリットがあることを伝えましょう。

あなたの給料が上がることや、ランキングが上がることを伝えると、お客様のやる気がアップします。

「この子を喜ばせたい」「人気にしたい」という欲求にアプローチするのです。

推しアイドルをランキング1位にしようと、CDを大量買いしたり握手会に行きまくる男性心理と同じです。

ただし、あなたに恋心があるお客様には言わない方がいいでしょう。

「俺と食事したいと言っておきながら、結局金のためか!」と怒らせてしまいます。

お客様のタイプを見極めて、伝えるか伝えないか判断しましょう。

キャバ嬢は同伴のコツを押さえればナンバー入りも夢じゃない!

キャバ嬢は同伴のコツを押さえればナンバー入りも夢じゃない!

同伴は、キャバ嬢が指名を増やすために欠かせないイベントです。

何も考えずただ食事をするだけでは、お客様は満足しませんしリピートもありません。

今回ご紹介したことを実践していけば、自ら誘わなくてもお客様の方から同伴リクエストが止まらなくなりますよ!

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